ストーリー
桜が舞い落ちり、春の終わりを告げる季節。
これは一人の少女と一人の少年のお話。
「君は誰?」
「私はあかり。水城あかりって言うの…」
この街に住んでいた少年。
この街に戻ってきた少年。
変わらない風景、変わらない幼馴染
見えるモノ、聞こえるモノ、触れるモノ全てが
数年経った今 全てが懐かしく思えた。
ただ、一つだけ、記憶の底に沈んだ思い出…。
「帰ってきた時は「ただいま」って言うんだよ?」
僕らの中に降り積もる花
「待って!行かないでよ!!!」
「私はもう此処へは来れないの…」
「あなたにまた会えて…良かった」
「…初めましてなんかじゃなかったんだ」
「せっかく、せっかくまた…会えたのに…」
ちょっぴり不思議で、切ない恋物語。
「あなたとの約束があったから、私はずっと待っていた」
「あなたとの約束があったから、一人でも待っていられた」
大切な友達だよ。
「大好きだよ、大輔君!!」
オリジナルボイスドラマ
【サクラウタ】
あなたは信じる事が出来ますか?
この不思議な恋物語を。